カテゴリー
全般

青空練習

海岸で裸足で練習したら、とても気持ちが良い!!

そして地面の種類によって色々な感覚があることに気付かされます。砂浜、コンクリート、運動場を比べてみます。

砂浜と他の地面との違いは、踏み込む度に砂地が立体的に動くことです。この変化に対して素早くバランスを取る必要があります。また蹴り足が砂に取られる難しさもあり面白い練習ができました。

コンクリートでは摺り足を工夫しなければなりません。表面が粗いので足の裏とコンクリートの間に紙一枚分の隙間を保って動きます。粗い地面ではこの紙一枚分の感覚を得る練習ができます。

また運動場など硬い地面に薄く砂や細かい砂利が乗った表面では足裏の摩擦が少ないので、重心を低くし摩擦に頼らず重心移動で動くことが大切です。

青空の下で練習すると新鮮な裸足体験ができますね!!

千葉県稲毛海岸の砂浜

「青空練習」への2件の返信

足場の違いによる所作の変化はとても重要かと思います。
例えば沖縄の泊は貿易が盛んな地域であった事から泊手の型は船の上で行う事を想定したり、揺れる船上でも安定して立てるように鍛錬し、片足立ちから技に入る事が多いと聞きます。
どのような地形にも柔軟に対応出来るよう鍛えられたら良いですねっ!

揺れる船上は難易度高そうですね!
泊手には注輯、鎮闘、抜塞がありますが、確かにそのような動きがありますね。
狭い場所や暗闇などあらゆる状況が想定されますから、ぜひ柔軟な対応が出来るようにしたいです!
重要な視点をありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です